ラフォルジュルネTOKYO 2018に行ってきました。モチくんコンサートデビュー
5月5日、こどもの日に、ラ・フォル・ジュルネTOKYO2018に行ってきました。
ラ・フォル・ジュルネとは以下のとおり(公式HPから引用)
ラ・フォル・ジュルネは、1995年、フランス西部の港町ナントで誕生したクラシック音楽祭。「ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)」のネーミングそのまま、ヨーロッパの数ある音楽祭の中で最もエキサイティングな展開を見せています。 毎年テーマとなる作曲家やジャンルを設定。コンベンションセンター「シテ・デ・コングレ」の9会場で、同時並行的に約45分間のコンサートが朝から夜まで繰り広げられます。演奏者には旬の若手やビッグネームが並び、5日間で300公演!を開催。好きなコンサートを選び、1日中、音楽に浸ることができます。
日本では毎年GWに有楽町で開催されていたのですが、今年は池袋でも開催されました。
モチくんが生まれる前から毎年、主人と2人で行っていて、子供ができたら連れてきたいね~なんて話していたので、今年初めて念願がかないました。
会場内では無料で見られる演奏やコンサートもたくさん行われているのですが、今回は有料の「0歳からのコンサート」に参加したくて、事前にチケットぴあで予約をしておきました。
そしてコンサートの感想は
ほんっっっとうに素晴らしかった!!!
絶対に来年も行く!!
我が家に限っていえば、子供よりも大人が楽しみました。
久々のクラシックコンサート、最高でした。
以下、良かった点です。
- 本格的なオーケストラを赤ちゃんと一緒に聴ける
私たちが参加したのは池袋で行われた「0歳からのコンサート」
こういったオーケストラコンサートは「未就学児はご遠慮ください」が普通です。
本格的なオーケストラを子供に聞かせられる機会ってほとんどないと思います。
また、小さい子供がいる親がコンサートを聴ける機会も無いですよね。誰かに預けられれば別ですが。
よくあるイベントの子供と一緒のコンサートというと、子供が楽しめるようなお歌だったり、手遊びだったりがほとんどだと思うのですが(そんなことない?東京では本格的なコンサートもあるんかな?)今回のはきちんとしたクラシックのコンサートでした。
兵庫芸術文化センター管弦楽団(オーケストラ)演奏は素晴らしくて、また選曲もクラシックでありながら、明るい曲であったり迫力のある曲であったりと、子供でも印象にしっかり残るように楽しめるようにと工夫をされているのが伝わってきました。
1歳2カ月のモチくんに音楽がどこまで伝わったかは分かりませんが
記憶には残らなくても、心のどこかに記録としてとどまっていてくれていたらいいなあ、と思います。
- 料金が格安。大人1人1500円(席が必要ない子供は無料)
クラシックのコンサートとしては破格の安さ。
夫婦2人分だけなので3000円。。オーケストラコンサートとしてはありえない。
会場は池袋の東京芸術劇場で音響も素晴らしかったです。
- ゴールデンウィークの都内は意外と空いている
これはラ・フォル・ジュルネとは関係ないですが、子連れでお出かけできるような郊外のテーマパーク系はGWはどこも混みますよね・・・・。
テーマパークのみならず、移動も渋滞やら満席やらで、いつぐずるか分からない子供を抱えてその中に入るなんて、人ごみ嫌いの私は考えただけでもぐったりします。
モチくんには悪いけど、お母さん無理。。
東京に勤めていたころはまだよかったのですが、
主人の仕事都合で今の場所(関東近県の田舎)に引っ越してきてからは、ほんっっとうに人ごみがダメになりました。
元々パーソナルスペースが広めじゃないと落ち着かないタイプなので
そういう意味では田舎に住むのは向いているのかもしれない。
(田舎は田舎なりに、え?っていうようなウェットな付き合いを強いられる部分もあるりますが)
話がそれましたが、GWやお盆などの連休は都会の方は、田舎へお出かけになるので、意外と東京は人が少ないかな。
さらに私たち田舎住まいからすると、移動も逆方向なので空いています。
我が家の大型連休レジャーは、東京がベストじゃないかという結論に達しました。
それにしても、やっぱり東京って、色々洗練されてて文化レベルが高いです。
田舎ももちろんよいところはありますし、都会では学べない、得られない経験もたくさんできますが、人が創り上げたもの(音楽、芸術、ファッション、建築などなど)に関しては、東京はとても刺激的です。
モチくんにはいろんな文化に触れさせてあげたいなあ。
そんなことを考えたGWでした。
東武デパートの屋上でも、音楽イベントやってました。
モチくんは歩くのが楽しいみたいでステージには全然興味なし。。。