nishiko's kitchen

2017年2月生まれの息子のこと、好きな料理の事、思いのままに綴ります

息子が執着するものは

 

息子モチくんのこと

この年齢では当たり前なのかもしれないけど、遊びすべてにおいて飽きっぽい。

できなければすぐ諦める。

例えば、ブロックをはめる、ということをしたそうにガチャガチャやってても、3回くらいやったらあきらめる。

どの遊びを見ていても、しつこく頑張る姿ををいまのところ見てないモチくんですが、1つだけ、諦め悪く何度も何度もチャレンジし続けることがあります。

 

それは、食事!!

 

フォークを使って食べる練習をしているのですが、

当然、食べ物がなかなか刺さらない。

それでも食べられるまで何度でも何度でもトライする。

途中で癇癪を起こすことなく、放っておいたら30分以上でも格闘してる・・・。

フォークを右手から左手に持ち替えてみたり、

お皿を持ち上げてみたり、

力強くフォークをたたきつけてみたり、

本人なりに一生懸命工夫してる。

 

食に対するすごい執着心・・・。

ちょっと将来が恐ろしい気もしますが、

これだけの強い思いで何かを達成したいと頑張るモチくんは初めてなので

そっと見守りたいと思います。

 

モチくんの成長を見守るうえで、

なるべくこういうサインを見逃したくないと思っています。

本人が興味があって、執着するものを。

それはきっと、モチくんの人生を豊かにしてくれる。音楽でも芸術でも。(食事は分からないけど。)

 

もしかしたらブロックだって、本当は興味があるのかもしれない。

ブロックを組むということの難しさを10としたら、モチくんはまだ5くらいにいて

もし、私がそれを6の難しさにして差し出すことができれば

モチくんは夢中になれるのかもしれない。

 

そう考えると、見守りというよりは「観察」なんですね。

面倒になったりして、とても難しいけど、なるべくしっかり見ていてあげたい。

どんな時に笑うのか、泣くのか、怒るのか。

私にできる工夫は何なのか。

モチくんに必要な助けを必要なタイミングで差し出せるように

頑張っていきたいと思います。

 
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必死になるあまり、頭に肉が...

目を離していたのでわからないけど、どうしてそうなった。。。