日本人の自己肯定力が低いのは、母親の自己肯定力が低いからではないか
食べ散らかったテーブル
床に散らばったサラダの葉っぱ
リビングのソファーに脱ぎ散らかされた服
床に散らばったレゴ
遊びに飽きて泣きじゃくる次男
これをどうにかしなくちゃなあ。どこから手をつけようかなー。を考えながら、表題のようなことを思いました。
私は長男が食べ散らかすのも見ていたし、夫が上着をソファーに抜きしてるのを見ていた。
でもそれを咎めるのをしなかった
私が後で片付ければいいや。そう思ったから。
最初の頃はいちいち怒ったりしていたけれど、だんだん諦めにも似た気持ちで、もう自分がやればいい自分さえ我慢すればいい、そんな風に感じるようになり、言うことが億劫になってきた。
こういう母親を見て育った子供は、潜在的に自分もそういう風になっていてしまうんではないか。
日本人の自己肯定力が低いのは、母親が我慢する子育てが当たり前で、その母親を見た子供が無意識に自分もそういう行動をとっているからなのではないか。
チームの中で、自分のwantを主張すること苦手なのは家族のあり方に原因があるんではないか。
ぶつかっても喧嘩してもどんどん新しいことにチャレンジしてほしい、そう子供に願うのなら、まずは自分の感情を家族に向けて開放することをしていかなくてはいけないのかな。
できてないけど。